お知らせNEWS

中学校第32回合唱コンクール開催

2月16日(土)、武蔵野音楽大学のバッハザールにて中学校第32回合唱コンクールが、行われました。

14:00開演でしたが、生徒たちは朝早くから集合し、リハーサルを行いました。
1年生ははじめての本格的なホールにドキドキ。2・3年生は最優秀賞を目指して気合十分です。

午後になりいよいよ開場!今年もたくさんのお客様にご来場いただきました。中には聖望中を卒業した高校生が応援にかけつける姿も見受けられました。

生徒たちは最後の練習を終え、各クラス円陣を組んだり、励ましの声をかけあったりして気持ちを高めていきます。

最後の練習 練習後に一体となる生徒たち

そして本番。第1部は、高まる緊張の中練習の成果を発揮し、各クラスすばらしい歌声を披露しました。
課題曲は「愛のうた」(作詞・作曲 山崎朋子)、各クラスの自由曲と発表順は以下の通りです。

1、M1C 「涙をこえて」  (作詞 かぜ耕士・作曲 中村八大)
2、M1B 「君を乗せて」  (作詞 宮崎駿・作曲 久石譲)
3、M1A 「HEIWAの鐘」(作詞 仲里幸広・作曲 白石哲也)
4、M2A 「大切なもの」  (作詞・作曲 山崎朋子)
5、M2B 「COSMOS」 (作詞 ミマス・作曲 冨澤裕)
6、M3C 「モルダウ」   (作詞 岩河三郎・作曲 スメタナ)
7、M3B 「青葉の歌」   (作詞 小森香子・作曲 熊谷賢一)
8、M3A 「大地の歌」     (作詞 谷川健・作曲 熊谷賢一)

合唱コンクールの様子 会場は武蔵野音大のバッハザール

1年生はかわいらしく、2年生は成長した歌声を、3年生は気迫のこもった合唱を披露してくれました。歌い終わったら緊張が一気に解け、涙する生徒も。

第2部は、ゲストのteam Alfonsoによるピアノ連弾でした。力強いピアノの音色に圧倒されました。
そして待ちに待った結果発表の瞬間。祈るような思いで審査員の先生方の発表に耳を傾けます。

 結果は以下の通りです。

最優秀賞 M3A

優秀賞  M3B

優良賞  M3C

今回は3年生が賞を独占する結果になりました。

M3Aクラス M3Aクラス

M3Bクラス M3Bクラス

M3Cクラス M3Cクラス

 悔し涙もありましたが、みんなで歌えた喜びにうれし涙する生徒もおり、最後にはみんな晴れやかな顔でバッハザールから帰っていきました。

合唱コンクールは1年間の総まとめの行事であり、生徒たちの成長していく姿に、教員も胸が熱くなりました。

 バッハザールを貸してくださった武蔵野音楽大学関係者の方々、審査員の先生方、応援してくださった保護者の方々、見に来てくださった新入生の方々のお力添えで今年も素晴らしい合唱コンクールになりました。

また来年、どんな歌声を生徒たちが響かせてくれるのか、楽しみです。