2016/04/18 Mon
ハンドボール部ハンドボール部・西北部地区大会の結果報告(男子A4位、女子4位、男子B初戦敗退)
【男子A】
対城北埼玉(31-14) 対川越南(21-19) 準々決勝・対朝霞(24-25)
3位決定戦・対城西川越(18-29)
*ベストセブン 松本 隆吾
(総括)
新年度を迎え、県大会を見据えた前哨戦となるこの大会で、選手達は平常心と闘争心とを心に試合に挑んだ。初戦、2回戦と後半に掛けてリズムをあげていった。細かいミスからの失点から流れを失う傾向はあったものの、僅差を競り勝った1日目であった。 2日目、3回戦では失った流れを取り戻しきることはできず、僅差で敗戦。相手校の粘り強さに及ばず。前日の勝負強さを継続させたかったところ。 3位決定戦での収穫はないに等しかった。1戦1戦、1人対チーム、チーム対1人で勝負する迫力に欠け、攻守ともに稚拙さが目立つ。モチベーション管理が欠点か。
翌々週の県大会に向け、守備の修正や粘り強さの補強、選手同士のコミュニケーションなどの細部を修正して臨みたい。
【男子B】
対秩父農工(7-8)
(総括)
2年生のチーム。1年間の成果を試す試合。試合経験を重ねて上級生としての自覚と実力を養う大切な一戦となった。相手は男子Aトーナメントの敗退チーム。上級生相手に善戦した。 声を出し合い、チームで交代制を敷き、全員が経験を重ねることができた。一方で、不要なミスが目立ったのも否めない。ミスからの失点で競り負けた。実力では充分に勝つ可能性を持っていた様子だが、修正点が多かった。
一つ一つのプレイに丁寧さや意図を持たせることを練習していきたい。後輩が入部してくるにあたって、ゲームをする心構えを作っていきたい。
【女子】
対寄居城北(16-12) 準々決勝・対農大三(11-17) 3位決定戦・対大妻嵐山(9-13)
*ベストセブン 吉田 楓
(総括)
県大会を見据えた前哨戦。昨年秋の大会での反省点を見直す機会ともなる。1戦目で勝つ事はできたものの、ミスから流れを失う場面、積極性に欠ける場面があった。2戦目は強豪相手に高いモチベーションを持って挑んだものの、精神的に集中力をキープできず競り負け。悔しさを引きずる形で3位決定戦を落とした。ゲーム中に必要なのは「仕掛ける」決断力。流れを引き寄せるプレイが欲しかった。
挑戦的な姿勢や集中力の維持など、メンタルの弱さを再確認した。県大会に向けて技術面はもちろん、チームでのメンタルコントロールを修正したい。