for examinee
受験生の方へ
未来を拓く力を
聖望学園での3年間は、受験生の皆さんが大学などの高等教育機関に進学するための基本的学力を身に着けるところです。そして、学習活動だけでなく、人間力の向上のために、キリスト教を土台として、神を敬い、人を愛することを通して、知性と教養を身に着けます。つまり、人から学ぶだけでなく、自ら学び自立して学習する習慣や態度を培います。
そのために、聖望学園は、中学校課程での3 年間の学習習慣と基本的内容を確実に学んでいる生徒を迎えたいと考えています。加えて、高校生としてあらゆる活動を積極的に取り組む生徒を待っています。それは、入学した4月からの授業、課題、自習、予習、復習などの学習活動、体育祭や文化祭、研修旅行や合宿、部活動での行動力のことです。私たちの国は、様々な課題を抱えています。少子高齢化、労働力不足、デジタル化社会、格差社会など社会の構造的な問題、さらに東日本大震災などの甚大な自然災害の脅威、社会保障制度などの制度設計の課題など、問題が山積しています。このような課題を将来のリーダー達が解決するためには、優れた価値判断を下せる知性と知識そして技術が必要です。それらを学ぶ第一歩として、聖望学園はあります。