建築学・都市環境学の志望者を対象に、東京電機大学ご協力のもと、出前授業を実施しましたので、ご報告申し上げます。
1.タイトル「人と社会を支える“Civil Engineering”とその未来」
・建築系志望者の生徒から「建築学」「都市環境学」についての出前授業を希望する声があったことに加え、本校と同じ埼玉県西部地区にある東京電機大学理工学部についての理解を深める機会として、本企画が実現しました。
2.講師
・石川敬祐先生(理工学部建築・都市環境学系)が、ご担当くださいました。
3.参加生徒
・高校1年生の理系志望者、高校2年生の建築学・都市環境学志望者を中心に8名が参加しました。
4.内容
・「Civil Engineering」(土木工学)が人々の住む環境をどのように守るのか、災害の被害を解明し今後に役立てるという、都市環境学の基本を解説していただきました。
・災害メカニズムの解明に大型の機械による実験や、パソコンを用いたシミュレーション、地盤の特徴との関わりなど、専門性が高い内容を分かりやすく説明いただきました。
5.まとめ
・生徒たちには、土木工学がどのように社会に役立つのか、災害から人々をどのように守るのかといった都市環境学のやりがいが伝わったことと思います。
・最後になりましたが、ご担当くださいました石川先生に、この場を借りて御礼申し上げます。
