8月19日?21日、文芸部の三名が、歌人 石川啄木のふるさと・岩手県盛岡市で行われた、第6回 全国高校生短歌大会 「短歌甲子園」に参加してきました。
競技は団体戦と個人戦の二通りで行われました。団体戦は1チーム3名で構成され、各選手は、「公園」「ジグザク」の2題に沿って、恋や進路などに思い悩む心、子どものころの思い出など10代のみずみずしい感性を短歌で表現。完成度や的確に題を捉えられているかを競いました。
わがチームは、残念ながら1勝1敗で一次リーグ敗退となってしまいましたが、負けた相手の秋田県立能代高校のチームは、今回も決勝トーナメント2回戦まで勝ち進んだ、常連校でした。
また、二日目の夜には、ホテルでの選手交流会が行われ、盛岡名物「わんこそば大会」では、同じく学校対抗レースで大いに盛り上がりました。さらにその席で、本大会の特別審査員である、歌人の小島ゆかりさんが本学園の卒業生のお母様であることが判明し、わがチームの初参加をとても喜んでいただきました。