8月4日、5日>>科学部が電子ロボと遊ぶアイデアコンテストに出場し、特別賞を3つも受賞しました。
第11回電子ロボと遊ぶアイデアコンテストが神奈川工科大学で行われました。
この大会は自立型ロボットの競技会であり、レゴブロックを使って機体を作り、PCで作製したプログラムにより機体自身が判断してミッションをクリアする競技会です。
今回のミッションはピンポン球が置いてある丘を通過し、フィールド内に置いてあるボールを、ボールと同じ色のポケットに入れ、ゴールに戻るというものです。
科学部はRCXの大会と、NXTの大会に3チームが出場しました。
大会開始早々に古澤・伊藤・新井チームが満点クリアをし、会場を盛り上げました。2回目にミスがありましたが、みごと4位に。また、電気学会特別賞を受賞しました。
佐藤・藤田・松本チームも動きの面白さが評価され、厚木市長賞を受賞しました。
NXTは新型のロボットなので精度が高く高得点が続出。聖望学園のチームは、ロボットに緊張がうつったのか、本番で思うような動きをせずに終わってしましました。
しかし、伊藤・新井・古澤チームがアイデアを評価されロボット・メカトロニクス特別賞を受賞しました。
2大会の総合順位で古澤・伊藤・新井チームが上位入賞をはたし、WRO(ワールド・ロボット・オリンピアード)Japan決勝大会への出場が決定しました。
8月23日に科学技術館で行われます。上位4位までに入れば世界大会が待っているので、全力で頑張ってきます。