ICT教育
1人1台貸与されるiPadや授業の効率化を図る電子黒板など、分かりやすい授業を実現します。
従来の授業とは全く異なる新しい授業を展開するのがICT教育です。教師が黒板に書いたことをノートにただ書き写すのではなく、生徒自身がiPadに記入したものがすぐに黒板に投影され授業が進行するため、能動的に授業を取り組むようになります。また、iPadを使って生徒同士の教え合いも積極的に行い学習効果を上げます。さらに多種多様な映像教材を見せることで分かりやすい授業になります。プレゼンテーションアプリや表計算アプリも搭載されているので、社会に出てから必須な表やグラフ作成、プレゼン力も今から身につけられます。
iPad導入
- 一人1台iPad
在学中は自分のiPadとして常に使用することができます。 - 持ち帰り自由
学校だけでなく家庭でもノートや教材として学習に利用できます。 - Wi-Fi + LTE回線
インターネットにいつでも接続できるので、校外学習など学校外でも使えます。
聖望学園ICT教育のキーワード
- リアルタイム
生徒がiPadに入力した内容はリアルタイムで教師の画面に反映されるため、生徒の思考の“見える化”が実現。一人ひとりの理解度を適確に把握し、疑問や躓(つまづ)きに素早く対応できます。「困った」「分からない」を見過ごすことのないよう、教師が“常に見守っている”環境で、丁寧に授業を進めます。
- インタラクティブ(双方向)
教師が生徒の解答などを一覧で確認できるため、生徒の理解度に合わせて柔軟に対応して授業を進めることが出来ます。また、生徒が他の生徒の解答をみることも出来るため、“学び合い、教えあう”ことによる学習の定着度アップも期待できます。
- デジタル教材
教員が作成したデジタル教材や写真や映像を使用し、授業を分かりやすく工夫しています。また、教員が黒板に書く時間が減るため、授業がスムーズに進み、生徒が考える時間を多く作ることができます。クラウドシステムを利用しているため、夏休みなどの長期休み途中でも各生徒の家庭学習の進捗状況を教員の端末からチェックすることもできます。
- セキュリティ
NTTドコモのMDM「あんしんマネージャー」を導入。生徒は、各自のiPadに自由にアプリを入れることは出来ず、教師が許可したwebページのみが閲覧可能。インターネットによるトラブルや犯罪に巻き込まれないよう、学校側がしっかり管理しています。