学校案内 中学校の特色

global education

グローバル教育

10年後20年後のグローバル社会で活躍できる国際感覚を持った世界人が目標です。

周囲の人々を尊重しつつ、自分の個性と実力を発揮できる。“共生”と“独自性”の調和を目指します。

自分の生まれた国や地域の文化を理解し、愛する心。他者の価値観や習慣を尊重し、コミュニケーションを持とうとする姿勢。自分の能力を過不足なく見極め、全体の中での自分の役割を果たそうとする責任感。聖望学園では、授業や様々な学校行事を通して、未来のリーダー達を育てていきます。

聖望学園グローバル教育のキーワード

  • サステナブルデザインキャンプ

    相手の視点に立ち、まだ本人も気が付いていない課題を発見して解決策を探る思考がデザイン思考です。中学生からデザイン思考に触れることで、将来はイノベーションを起こすようなアイデアを生み出す人材になることを期待しています。このワークショップでは、外部の講師を招いて身近なことや地域の課題を見つけ解決するためのアイディアを生み出しながらデザイン思考を学習します。

  • 中山祭

    日々の学習や部活動の中で学んだこと、学校行事などで学んだことを発表したり、展示を行ったりします。教員は生徒のサポートに徹し、生徒の自主的、自発的な活動を促します。各団体でリーダーが中心となって企画、後輩たちはサポートにまわり運営します。

  • 次世代型キャリア教育

    総合的な学習の時間を使い1年間を通して行われる、「自己実現力」を育むプログラムです。未来に関するテーマを題材に、自分の考えを積極的に発言し、他者の意見を認め、他者のアイディアを取り入れ、課題を解決するための考えを確立していきます。AIなどが積極的に使われる超スマート社会(Society5.0)といわれる時代の中で「人が求められる力」を養います。

  • 校外学習

    体験から自ら考え、自ら学ぶ姿勢を大切にするため、多くの校外活動を設けています。活動後には学習内容のプレゼンテーションを行います。長崎での平和学習・キリスト教学習・異文化体験、また科学館などの施設見学があります。芸術鑑賞を行うアートdayがあり、伝統文化にも触れます。

  • 奉仕活動

    年間を通して行われる里子支援で、世界の子どもたちの現状に目を向け、自分が置かれている環境がいかに恵まれているかということを知るとともに、他者に対する思いやりの心を養います。年一回行われる講演会では、里子の様子を知り、改めて世界の様子を学びます。

  • 弁論大会

    日頃の生活の中で感じていることを文章にしたり、環境問題や社会問題について調べ自分の意見をまとめたりして発表します。クラス予選を行い、代表者に選ばれた弁士が全校生徒の前で発表します。今中学生として伝えたいこと、訴えたいことを自分の言葉で表現します。他者の意見に耳を傾けることで自分にはない考えにも出会い、視野を広げていることができます。

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生徒画像 中学3年

Student’s VOICE

中山祭やサステナブルデザインキャンプなど、地域の方々と触れ合える機会が多くあります。様々な視点から物事を観察し、課題を見つけ改善点を探していくことを通して、課題を解決する力や仲間と団結する力を身につけることができます。