ict education
教育DX
１人１台貸与されるiPadや授業の効率化を図る電子黒板など、分かりやすい授業を実現します。
聖望学園ではデジタルテクノロジーを活用することで、従来の教育を変革させる教育DX（デジタルトランスフォーメーション）を進めています。デジタルネイティブ世代である生徒たちが活躍する未来の社会では、現在とは違った知識やスキル、考え方が求められます。聖望学園の授業はすべての教科でiPadを活用しています。そればかりか、朝のホームルームの連絡や部活動の連絡、各種申請まであらゆるところで活用しているので、聖望学園の学園生活でいつのまにかデジタルを使える技術が身に付きます。これが聖望学園の一歩先行く教育DXです。
iPad導入
- 一人1台iPad
在学中は自分のiPadとして常に使用することができます。 - 持ち帰り自由
学校だけでなく家庭でもノートや教材として学習に利用できます。 - Wi-Fi + LTE回線
インターネットにいつでも接続できるので、校外学習など学校外でも使えます。
聖望学園教育DXのキーワード
- 生徒の困った、分からないを教員が解決！
生徒がiPadに入力した内容はリアルタイムで教師の画面に反映されるため、生徒の思考の“見える化”が実現。一人ひとりの理解度を適確に把握し、疑問や躓（つまづ）きに素早く対応できます。「困った」「分からない」を見過ごすことのないよう、教師が“常に見守っている”環境で、丁寧に授業を進めます。
- 実力に合わせた課題で英語力を向上
英語教材では個別最適な学習ができるように、各自が目標とする英語検定試験の級に合わせて学習を行います。毎日、課題が配信され英語の4技能を身につけさせます。個別最適な学習アプリは今後も積極的に取り入れていき、学力を向上させていきます。
- 生徒どうしの学び合い、教え合いで学習の定着度アップ
教師が生徒の解答などを一覧で確認できるため、生徒の理解度に合わせて柔軟に対応して授業を進めることが出来ます。また、生徒が他の生徒の解答をみることも出来るため、“学び合い、教えあう”ことによる学習の定着度アップも期待できます。
- 生徒の考える時間を確保。長期休暇でもアドバイスができます。
教員が作成したデジタル教材や写真や映像を使用し、授業を分かりやすく工夫しています。また、教員が黒板に書く時間が減るため、授業がスムーズに進み、生徒が考える時間を多く作ることができます。クラウドシステムを利用しているため、夏休みなどの長期休み途中でも各生徒の家庭学習の進捗状況を教員の端末からチェックすることもできます。
- 想像力を刺激するクリエイティブな作品
生徒たちはプレゼンテーションを行う時もアプリを活用して個性あふれるプレゼンシートを作ります。表計算アプリでデータをグラフにして視覚的に分かりやすくするだけでなく、作曲アプリやお絵描きアプリを駆使して、クリエイティブな動画などを作成します。
- セキュリティ
生徒が使うiPadはMDMにより安全に管理しています。生徒は、各自のiPadに自由にアプリを入れることは出来ず、教師が許可したwebページのみが閲覧可能。インターネットによるトラブルや犯罪に巻き込まれないよう、学校側がしっかり管理しています。
中学3年
Student’s VOICE
授業では、自分の意見を声に出すことが難しくてもiPad上であれば簡単に文字にすることができるので、全員の考えをより共有しやすくなっていると感じます。また、朝学習や部活動、行事など、授業以外でもiPadを活用しています。教育DXにより、一人ひとりに適した学習ができているので、とても充実しています。