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オンライン授業(礼拝編)

埼玉県内及び東京都内の新型コロナウイルス感染症の感染状況の現状から、生徒の健康と安全を第一と考え、5月6日までとしていた臨時休業を5月31日まで延長します。本校のオンライン授業は引き続き行なって行きます。ただ、生徒の健康状況を考え時間割及び運用方法の見直しを考えています。

今回は今週月曜日と火曜日に行なわれた礼拝のオンライン授業を紹介します。今週のメーセージは「こんな時でも隣人愛を」と言う題名でした。災害が起こると、人は自分の生活や健康を守るために必死になります。周囲の人々のことまで考える余裕がなくなくかも知れません。そのような時だからこそ聖書に書いてある「おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい」と言う教えが大切です。今回の礼拝では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながら、地域の貧しい子供達を支援しているある米国高等学校の生徒会長と生徒達の活動を紹介しました。

本校はアメリカのミズーリ派ルーテル教会の支援を得て、キリスト教主義を建学の精神に掲げているミッションスクールです。聖望の校章は、マルチン・ルターの家紋である薔薇に心を表すハート、キリスト教の象徴である十字架をモチーフとして生まれたものです。